赤ちゃんのエコー写真(超音波写真)の見方 記号について

妊娠期間中に何度か受ける超音波(エコー)検査。
おなかの中の赤ちゃんの様子がリアルタイムでわかり、検査中の写真をもらえることも多く、ママにとっても嬉しい検査ですよね。
でもエコー検査は赤ちゃんの記念撮影ではありません。赤ちゃんや子宮の様子を診る、大切な検査の一つなのです。
ではエコー検査はいったいどういうものなのか、調べていきましょう。

■妊娠中のエコー検査(超音波検査)ってどういうもの

エコー検査とは、超音波断層撮影装置という機器を使っておなかの中の赤ちゃんや、子宮の様子を診る検査です。
この検査では、正常妊娠かどうかや、胎児の数(単胎・多胎)、胎盤やへその緒の位置などの情報がモニター上に映し出されるので、目で見て確認することができます。
胎児の大きさから、おおよその妊娠週数と出産予定日も割り出せるので、現代の妊婦健診には欠かせない検査ですね。

エコー検査ではブローブという検査器具を使うのですが、ブローブを膣に入れる経腟超音波検査と、おなかの上からあてる経腹超音波検査の2種類があります。
胎児がまだ小さい時は経腟で、ある程度大きくなると経腹で検査することが多いようです。
■赤ちゃんのエコー写真(超音波写真)の見方 記号の意味

エコー検査を受けた時に、検査写真を一枚もらえる病院も多いのではないでしょうか。
おなかの赤ちゃんの貴重な写真ですから、ママにはうれしいですよね。
このエコー写真、よく見ると端のほうにいろいろな記号や数字が書いてあります。
実は、これは赤ちゃんの計測結果を表しているものなのですよ。
この記号がわかるとエコー写真が何倍も面白くなります。代表的な記号をご説明しましょう。

●AGE(妊娠週数)
検査日時点の妊娠週数です。初めは最終月経の日付をもとに計算しますが、赤ちゃんの成長具合で妊娠初期に訂正が入ることもあります。

●DEL(出産予定日)
妊娠初期に、赤ちゃんの頭からおしりまでの長さ(CRL)を計って算出します。

●+、×マーク
医師がモニター画面上で赤ちゃんの長さを計る時に、起点として設定するマーク。
印を2点設定すると、自動的にその間の長さが計られます。

●CRL(頭殿長(とうでんちょう))
赤ちゃんの頭のてっぺんからおしりまでの長さです。妊娠8週から12週ごろは、まだ赤ちゃんの大きさに個人差がありません。
この長さを用いて、正確な出産予定日を割り出します。

●BPD(児頭大横径(じどうだいおうけい))
赤ちゃんの頭の左右の一番広い幅の部分の長さです。
妊娠12~15週ごろに出産予定日を算出する時は、この長さを使いることが多いようです。

●FL(大腿骨長(だいたいこっちょう))
赤ちゃんの太ももの骨の長さのこと。
この長さから、赤ちゃんの推定体重を算出することができます。
順調に体重が増えているかなどの、赤ちゃんの発育具合を見るときに測ります。
エコー検査は妊娠中に3~4回ほど行います。
普通の妊婦検診よりも費用がかかるため敬遠するママもいるようですが、エコーは赤ちゃんの発育具合を調べるために大切な検査です。
エコー検査を指示されたら、必ず受けるようにしましょうね。

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