内診後に陣痛が始まるってあるの?

妊娠10か月。まもなく出産ですネ。
10か月に入ると、検診の際に内診を行う産院も多いのではないでしょうか。
あまり知られていませんが、内診によって陣痛が引き起こされるケースもあるのですよ。
たかが検査、されど検査。今日は内診と陣痛の関係についてみていきましょう。

内診の刺激で陣痛が来る?

臨月に入ると、検診の際に行われる内診。
妊娠中は膣が柔らかくデリケートになっていますから、少しの刺激でも出血したりおなかが張ったりすることはあります。先生の内診が下手なわけではありませんよ。
ですから、内診の刺激がきっかけで陣痛が起こるのは、決して珍しいことではありません。
内診を受けた日の夜に陣痛は始まった、という話もよく聞きます。

予定日近くになっても生まれる気配がない時や、早く赤ちゃんを産みたいというママの希望がある時などは、内診の際に産科医があえてグリグリと刺激を与え、陣痛を誘発することもあります。
これは医学的には卵膜剥離といい、もう赤ちゃんの生まれる準備が整っている場合には効果のある誘発法です。

とはいえ、予定日近くに卵膜剥離をしても、陣痛が起こる気配がないこともあります。
これは刺激が足りなかったわけではなく、赤ちゃんのほうの準備がまだ整っていないだけですから、あせらず待つようにしてくださいね。

内診後に出血したけど大丈夫か

卵膜剥離をしたときはもちろん、ただの内診でもその刺激で出血することはあります。
でも「内診直後」で「出血の量が少量」なら、ただの内診出血の可能性が高いです。

おしるしも内診出血と似たような感じの少量の出血ですが、内診とは関係ないタイミングでおこるもの。
おしるしならまもなく陣痛が始まると思いますから、落ち着いて心の準備をしておきましょう。

気をつけなくてはいけないのは、なかなか出血が止まらなかったり、大量の出血だった場合です。
この時は胎盤早期剥離などのトラブルも考えられますから、早めに産科医を受診しましょうね。
内診は妊婦さんにとってはあまり気の進まない検査ですが、子宮口の開き具合や産道の状態を調べるのに大切なこと。
内診は赤ちゃんのためとあきらめて、嫌がらずに検査を受けるようにしましょうね。

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